新しい場所にてスタートしました

引っ越し作業にご協力を頂いた皆様、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

さぁ、いよいよ舷側板(船の横部分)を曲げます!!
船の形になっていきますよ。ハラハラどきどき。
名護青少年の家にて14日9:00ごろから作業スタート。公開ですので、気軽にいらしてください。見学無料。

曲げ終わるまでどのくらいかかるかは、自然の材料なので、やってみないとわからないそうですよ。
一晩、板の中に水を貯めて、曲げの準備してきました。

昨日は、新しい場所のスタートなので、安全祈願を最初に。
それから、「スクジー」と呼ばれる船底になる部分を切断。かなり厚く、重量があります。これを削って、船底を作ります。
今回の「本ハギ」というこの造船方法は、このような厚い材料を削って作り出す部分と、板状の部分との組み合わせがあることが特徴です。
戦後の物資不足の中、厚くて長い材木を手に入れることが難しくなってきた状況の中では、「南洋ハギ」といって、本ハギよりも薄く短い材料を組み合わせる造船方法も生みだされました。
「サバニ」と出会うたび、ひとつひとつ違いあることに本当に驚かされます。作る人、乗るフィールドの環境、歴史。様々な理由がサバニを形作ります。
サバニに出会うと、そのエピソードを聞く。乗るだけじゃない、サバニの楽しみ方の一つ。歴史のある船だからこその楽しみ方です。