集中と緊張が続いています。

スタートして約3週間。難しいところにきましたよ。「曲げ」の作業続いています。
割れがはいらないよう、ていねいに、集中して広げていきます。
時間の経過とともに、何cmになったのかをきちんと記録にとり、木の自然な動きを調べます。

自然の材料である木は、ひとつひとつ固さ、柔軟性、伸縮性、様々なことが違います。
育ったところが、山の上なのか、谷なのか。周りはどんな森だったのか。いろんな条件が、ひとつの木の状態を決めていくのです。
それを見極めて、動きを観察して、曲げていきます。

「(木の)こんな動きが見られてきたから、次は、この場所をこうしてみる。」
と大工さんは考えながら、作業を決めていきます。
曲げる力も、曲げる場所の順番も、考えて形を作ります。

集中と、緊張。
あぁ、これこそ「ものづくり」「伝統」だ。

そんな雰囲気を感じてみたい方。
「名護青少年の家」へ。今日は作業はお休みなので、明日以降でぜひ、いらしてくださいませ。10:00~16:00ごろまで。見学無料。