ま、曲がった~!!!

8mの舷側板(船の横部分)、曲がりました!!
ふー。難しい戦いでした。この1週間。大工さん、とっても大変だったと思います。
曲げ作業の一連の写真を並べてみます。最後の船の形は、だいぶ細く、絞られていますね。違いがよ~くみるとわかります。


何時間もかけて、少しずつ、少しずつ、水をかけながら数センチずつ。
ここっ!という箇所で、板と板の感覚を絞り、ひねりを付けていきます。
まっすぐな板だったことが信じられませんね。
こうして曲げることで、舷側板が緊張した状態を作り、強度が生まれます。
絞りを入れていくと、様々な箇所で、「動き」が見られてきます。
あ、こっち側が上がってきた。
あ、広がってきた。膨らんできた。
あ、前後が縮んできた。

それを敏感に感じ取らなければなりません。
メジャーで測ればわかるポイントもあれば、
じーっと目でみて観察し、チェックすることも。
ほんとにわずかな動きです。サバニ大工の腕の見せ所といった感じでした。すばらしい。

修正が必要な場合の「動き」なら、そこでまた、手を加えます。
完成。。。。パチパチパチ。曲げが終わったとき、拍手してしまいました。

本日は、午前中のみの作業となります。
曲げられたサバニを見たい方、
名護青少年の家へ。
迫力満点です。
見学無料。