神業!!合わせノコ。動画です。

まず、映像に出てくるのは、スクジー(船底部分)の、カーラと呼ばれる場所。
前側の、とがっているような部分です。
カーラは、大きすぎると、直進性は強くなりますが、小回りがききません。
小さすぎると、小回りはききますが、風に対しての横流れが大きくなります。
ベストの形をしっかりと見極めて形を作ります。
大工さんの腕の見せ所です。サバニの走りを決める、大切な部分です。

次は、「合わせノコ」という作業。
最初は、ノコがひっかかり、スムーズに動きません。
それは、木材の合わせた接地面が平らにになっておらず、でこぼことなっているからです。
何度もノコを往復させることで、平らになってきて、ノコを片手で動かせるくらい、スムーズに動いてきます。
これが、隙間が無くなってきた証拠となります。

映像の最後に出てくる、2枚の写真を見てみてください。
接地面をよ~く観察してみると、一部分だけ、つるっとなっているところがあります。
この部分が、平らになっていない場所で、接地面に隙間が空いている部分とわかります。
刃が当たっていないからこのような表面になるのです。

うーん。ほんとによくみないとわかりません。

このびみょーな違い、近くでみてみませんか。すごいです。
名護青少年の家へ。造船見学自由です。
10:00~16:00ぐらいまで。
行き方はこちら。↓
https://www.opnyc.jp/